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紫外線の知識とその対策を現役美容師が日本一わかりやすく解説します

こんにちは、ワタナベです。

最近は暑くなってきて夏もいよいよ、すぐそこまできている感じですね^^

 

夏といえば気になるのが紫外線や日焼けについて。

今回はそんな紫外線、日焼け対策について日本一わかりやすくまとめます。

紫外線が多くなる時期

 

紫外線は1年中降り注いでいます。

意外と油断しがちなのが冬ですが、微量ながらも降り注いでいるのがわかります。

 

その中でも特に5月頃から増え始め、真夏とほぼ同じくらいの量になります。

 

 

1年中対策を必要ですが、特に5月頃からは対策をしておいた方が良さそうですね。

紫外線対策は夏だけやっておけばOK!そんな方は要注意ですね、、、。

 

何時くらいがピークなのか?

 

一日のうちに最もピークなのが10時から14時くらいです。

この時間に1日の60%の紫外線が降り注ぎます。

 

10時から14時の間は外出を控えたり日傘や帽子などの着用などしっかりとした対策をとりましょう。

 

5月、6月には日焼けしない!?

 

紫外線にはUV-AとUV-Bの2種類があります。

簡単に解説すると

UV-Aは肌の奥深くまで届き蓄積することで、しわ・たるみの原因になります。

UV-Bは肌の表面の細胞に炎症を起こし、火傷したような赤い状態になります。

 

UV-Aは5月にピークを迎え7、8月にはやや落ち込み、UV-Bは5月から少しずつ高まり8月にピークを迎えます。

 

 

つまり、一般的に感じる日焼けは5、6月には感じにくいということになります。

その反面、5月の紫外線は肌の奥まで届き、蓄積し肌ダメージへと発展していきます。

 

5月から日焼け止めなどの対策をしっかりと行っていかないと将来大変なことになるかもしれません。

 

日焼け止めの選び方

 

紫外線に2種類あるように日焼け止めにも2種類あります。

それはSPFとPAです。

この2つにはどういた効果の違いがあるのでしょうか。

 

答えは簡単です。

SPF=UV-B、PA=UV-Aを防いでくれます。

時期に合わせて効果的なものを使うといいでしょう。

 

日焼け止めのパワーと負担

 

日焼け止めにはパワーがあります。

SPFで言えば数値が上がれば上がるほど、PAで言えば+が増えるほどにパワーは高まります。

 

 

え、それなら常に一番強いものをと思いがちですが、そのパワーと肌や髪にかかる負担は関係があります。

もちろん一番強いものを使えば肌にはストレスになります。

ですので、シーンに合わせた使い分けが必要になります。

 

ちょこっとお出かけであれば弱めのものを、レジャーなど長時間外にいる時はしっかりカバーをしてくれる強めのものなど使い分けができるといいですね^^

 

徐々に紫外線の量も増えていきます。

夏時期を思いっきり楽しむためにも正しい知識を持って夏本番に備えていきましょう。

 

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