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長時間、髪を結ぶとストレートな髪がくせ毛になる可能性がある

こんにちは、美容師ブロガーの渡邉 佑典です。

 

最近は暑くなり、いよいよ夏本番ですね。

熱中症などにも気をつけていきたいものです。

 

そうなると、髪の毛は邪魔になり結んだりまとめたりする機会が多くなりますね。

でもその髪の結び方に気をつけないと思いがけずにくせ毛になるケースもあるんですよ。

【私って くせ毛だっけ??】髪を結ぶとストレートな髪がクセ毛になる

 

その原因は髪を強く結びすぎることによるストレスです。

多くの方は、ささっとポニーテーなど簡単に結んでいる方が多いですが、その時にギューっと強く結んでいる方は危険です。

 

 

長期間、同じ場所に結び跡がついているとストレスがかかっている場所に結ばれている時の跡が残ってしまい、それが癖として現れてしまう方が少なくありません。

 

特に気をつけたいのが学校や仕事などの時に同じ髪型で結んでいる方です。

そういった方はこのような状態が起こりやすいです。

一度癖がついてしまうと元に戻すことは難しいため注意が必要です。

 

汗がこの現象を加速させる

 

結ぶとくせ毛になるという現象に大きく関係しているのが汗です。

汗は通常、肌や髪と同じ弱酸性ですが 激しい運動や普段エアコンなどが聞いた場所にいることが多く汗をかかない方が大量に汗をかいた場合にアルカリ性に傾きます

 

 

アルカリ性=パーマ剤やカラー剤などと同じ性質

髪の形や色などの状態を変えたい場合に用いられます。

 

つまり、アルカリ性に傾いた汗で濡れた状態に、強く髪を結んでいることで髪は結び跡が残りやすい状態になります。

1日その状態を保っていたくらいではそんなに心配をされることはありませんが長期間同じ現象が続くと影響を強く受けてしまいます。

 

 

髪を結んでもくせ毛になりにくくする対策

 

ここからが重要です!

結び癖の影響を受けにくくするポイントをお伝えします。

 

1、シュシュなどで軽く結ぶ

ゴムでギューっと強く結んでしまうと髪にかかるストレスも強くなります。

結ぶ時のストレスを緩和するためにシュシュなどを利用しゆとりを持って結ぶことをオススメします。

 

2、結ぶ位置を変える

シュシュなどの利用が難しい方は日々や1日の中で結ぶポイントを変えることをオススメします。

例えば左右に結ぶ位置をずらしたり結ぶ高さを変えることで、一定の位置に負担が集中するのを避けることができます。

 

毎日変えるのもいいですが、1日の中で数回結びをほどいてあげて別のポイントで結び直してあげると髪にかかる負担も軽減されます

 

3、オンとオフを作る

体や心と同じく、髪にもストレスフリーを心がけましょう。

仕事の時と同様に休日も同じ一つ結びスタイルではなく下ろしていたり、結ぶにしても緩く結び定期的に降ろしてあげて髪にかける負担をなるべく無くしましょう。

 

 

一週間ずっとオンでは気が滅入ってしまうのと同じで髪もずーっとストレスがかかる髪型では疲れてしまいます。

体がオフな時は髪もオフモードにして心身ともにリフレッシュしましょう。

 

余談ですが、僕は仕事上、毎日ワックスをつけているので休日は何もつけずに髪もリフレッシュさせています。

 

まとめ

 

・髪を結ぶとくせ毛になる

・汗がこの現象を加速させるので夏時期は要注意

・ワタナベ 休日はワックスをつけない

 

結んだりまとめ髪の機会が増える夏時期だからこそ、意識し直したいところですね^^

綺麗なストレートヘアを保つにはこういった細かいところの配慮も重要です。

 

体と同じく髪もストレスがかかりすぎると良くないので時々リフレッシュも大切です。

 

 

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