こんにちは 美容師ブログライターの渡邉 佑典です。
僕のお客様はカラーで刺激を感じやすい方やアレルギーを持っている方が多くいらっしゃいます。
もちろんブログやSNSを見て初めてご来店される方も多くいらっしゃいますが、衝撃的なお話を伺うことがあります。
『ヘナに〇〇(何かわからないけど)を混ぜて染まりをよくしていた』
ネットなどを見ていてもまがい物ばっかじゃないか!!!と言ってしまいたくなるヘナが多いですが、あなたの使っている、ヘナは本当に信用できるものでしょうか?
ヘナユーザーの多くは
ヘナユーザーの多くは頭皮に刺激を受けやすい方やジアミンアレルギーの方、天然志向の方がほとんどだと思います。
しかし、僕のところに相談に来る方の大半はしっかりとしたヘナカラーの施術を受けられていないのかな??お話を伺う限りでは思います。
どうして安心安全のヘナのはずがこう行った問題が起こるのでしょうか?
ヘナで髪をしっかり染めようと思わないこと
天然のヘナは通常のカラー剤に比べて、白髪を染める力は弱いです。
自生している葉っぱなので、染める専用に作られたカラー剤には勝てません。
それをカバーするために、ヘナにジアミン染料などを混ぜることで 染まりは安定してきます。
が、その反面 ヘナの地番の魅力である安心性や安全性は損なわれます。
また一般のお客様の認識もヘナ=安全と捉えているので、なんの疑いもなくジアミン染料を含んだヘナで染めてしまうとかぶれたり刺激を感じてしまう恐れもあります。
ヘナは選べるほど色はないはず
基本的にヘナはオレンジとインディゴ(濃い藍色)しか存在しません。
今、楽○市場を見てみると上位にこれ以外の色(黒や赤etc)が販売されていました。
どんなにいいことが書いてあってもヘナにはオレンジとインディゴ以外は存在しません。
他の色のヘナであれば化学的な染料が使われている可能性が高いです。
染める前には確認した上で染めていきましょう。
ヘナに添加物を加える必要はあるのか?
よく聞くのはヘナにオイルを混ぜたり、ヘナを紅茶で解いたりと言うことを耳にします。
ヘナカラーの後はその特性上、髪がきしみます。
それを防ぐためにオイルなどを添加していますが、使用を誤ると かえって染まりが安定しなくなってしまう可能性があります。
カラー後に出るきしみはシャンプー→皮膜系のトリートメント→オイルタイプのアウトバストリートメントを薄くつけることで解消されます。
また、紅茶を混ぜて染めて染まりをアップすると言うことを実行しているお店もあるようですが、実際には染まりは変わりません。
(カラー後にヘナの臭いを緩和させる目的で使用することはあります。)
むしろ、使用する紅茶の成分によっては染まりに悪影響が出る恐れもあります。
やはり、ヘナは人肌程度のぬるま湯でとくのが一番安全ですね。
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まとめ
ヘナカラーを実践している方の多くはデリケートな悩みや頭皮や髪に負担をかけたくないと言う方が多くいらっしゃいます。
一概にヘナといっても多種多様で天然でないヘナも多く出回っております。
特にアレルギーなどを持っていて安全に染めたい方は、注意が必要です
正しい知識を持って活用していきましょう。
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