どうも! 頭皮に優しい白髪染め師 渡邉 佑典です
本日もお客様からご予約をいただきました。
ご相談は365日受付可能なライン予約がお勧めです。
月に1度定期的に白髪染めに来てくれているお客様
毎月、コンスタントにご予約をいただいているお客様です。
夏休みを利用していかれた海外旅行のお話を聞かせていただいて、僕も海外に行きたくなりました(笑)
(´-`).。oO( 羨ましすぎます
旅行やお出かけのお話や情報などは大好物な話題なので、ぜひみなさんのお話も聞かせてください^^
髪質データ
・細毛
・軟毛
・白髪率30%
今回のご要望
1cmほど伸びてきた白髪のカバーをしていきたい。
毛先の色が抜けてきたので、明るさはそのままにキラキラ見える毛先白髪もカバーしてほしい。
月1の白髪染めのアプローチ方法
今回のお客様は白髪率がやや多めですが、カラーリングを行う頻度が高いこととカラーリングを行なってきた年数も長いためにジアミン濃度はあまり高くしたくはありません。
そのため、ジアミンの濃度は低めに設定をし、塩基性染料の濃度を濃く設定をすることで白髪をしっかりとカバーしつつ刺激は抑えた設定でカラーリングをしていきます。
ノンジアミンカラーで染めたらいいんじゃない?と思い方もいらっしゃるかと思いますが、ノンジアミンカラー単体で染めた場合、色の持ちが悪くなってしまいます。
今回のお客様はアレルギーなどはない為、無理やりノンジアミンカラーに設定せずに少量ジアミンに協力してもらうことで色持ちをカバーしていきます。
毛先に関してはすでに染まっていて抜けてきた部分を補いたいので塩基性染料単体で染めていきます。
成分はほぼトリートメントでできているので、染めながらに髪のケアもできると話題です。
白髪染めのお客様の場合、全体を染めることは少ないですが、トリートメント効果やつやだし効果を狙って塩基性染料で染めることは多々あります。
これで行うケースの場合、毎月染めていても髪を傷めずに毛先が暗く沈んでしまうこともないので安心です。
※ちなみに毛先はノンジアミンカラーです。
しっかりとをカラー剤を塗って・・・
仕上がり
根元はしっかりと染まりましたね^^
毛先の退色していた白髪も色が入ったのでキラキラ光ることもなくなります。
毎月染められる方は1回あたりのカラーでどれだけ頭皮にかかる負担を少なくできるかがポイントです。
何も考えずにただ染めているだけだと、もしかしたら10年後にはカラーができない頭皮環境になっているかも??
そうならないためにも早めのうちに正しい白髪染めで染めていくことが大切です。
少しでも多くの方に正しい情報が伝わるように発信を続けていきます。
【白髪染めをする前にご一読ください】
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・【髪だけじゃなく 頭皮も痛む!】白髪染めを毎月行う際の注意点
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本日のメニュー
カット+低ジアミンカラー