こんばんは 美容師ブログライターの渡邉 佑典です。
髪の長い女性の多くが枝毛や切れ毛に悩まれているのではないでしょうか?
髪にツヤが出ない〜とご相談を頂くことがありますが、実はその原因も表面に出てくる 枝毛や切れ毛によるものだったりします。
枝毛や切れ毛がひどくなると、トリートメントやカラーなどを施してもツヤ感を出すことは難しくなります。
このような状態になってしまう要因はいくつかありますが、自分で行うあることを気をつけると改善されていきます。
今回はそんなポイントを解説していきます。
自宅で行う〇〇には気をつけよう
自分で気をつけるあることとは ズバリ髪の毛のブラッシングです。
え?ブラッシング??と盲点だった方も多いはずです。
実はこのブラッシングが枝毛や切れ毛の原因となるのです。
髪の毛のブラッシングは繊細に行う
髪はイメージしているよりもずっと繊細なものです。
引っかかっているものを無理に梳かそうとしてしまうと、髪には大きなストレスが生まれてしまいます。
特にお風呂上がりなどの濡れた状態の場合は乾いた状態よりも負担がかかりやすいので注意が必要です。
コームやブラシを選ぶ際は目の細かいものは避けて、目の粗いコームを選ぶようにしましょう。
正しい髪のブラッシング方法
まず、髪を梳かす際の前提として 毛先から梳かしていくと言うことを覚えておきましょう。
よくブラッシングは根元から行い、毛先で引っかかっても無理やり梳かすと言う光景を見受けますが、これは絶対にNGです。
必ず中間を持って、毛先の絡まりから優しく解いていくようにブラシを通していき、徐々に根元付近まで梳かしていくと髪にストレスなくブラッシングを行えます。
シャンプー後などで髪が絡まってしまっている際はトリートメントをつけてから梳かすと効果的です。
まとめ
いいシャンプーや、いいトリートメントなどヘアケアにいくら気を使っていても、日々のブラッシングで負担をかけてしまっていると全てが台無しになってしまいます。
お金をかけずにできる基本的なことですが、それがとても大切だったりします。
一度ダメージを受けてしまった髪を元に戻すことはできません。
ツヤがあり、綺麗な髪を保つためにも、扱うときは繊細に大切に扱うように気をつけましょう。
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