縮毛矯正解説

濡れたままアイロンを使うと危険!?知らないと怖い正しい使い方

こんにちは、ワタナベです。

 

最近は暑くなってきて、さらに湿気も増えてきて、、、。

6月に突入し、ついに梅雨も目前です。

 

くせ毛の方も普段はくせが目立たない方もこの時期はストレートアイロンやコテなどが必須!という方も多いはずです。

そんな中、本日お客様から受けた素朴な疑問にお答えします。

濡れたままアイロンはしていいのか?

 

 

結論から言うと答えは『NO!』です。

 

 

SNSや仲間内で濡れたままアイロンをすると綺麗に形がつくと言う噂があるようですが、、、

それは迷信です。

 

 

 

 

濡れたままアイロンを通すと髪は綺麗になるどころか髪に負担がかかり、熱がうまく伝わらないために形もつきにくくなります。

 

濡れた髪にアイロンを通すとスーパー痛む!!

 

 

髪の毛が濡れた状態というのは髪の毛の中に水分が残っている状態。

 

そこに高温のアイロンを通してしまうとその水分が一気に蒸発してしまい髪の毛の中で“水蒸気爆発”が起こります。

 

 

 

 

もちろん髪に良いわけではありません。

繰り返すことでキューティクルに負担がかかり、枝毛や切れ毛の原因になり結果的に見た目の綺麗さも低下します。

 

アイロンを利用する際はしっかりと乾かした状態で行うようにしていきましょう。

 

 

濡れた髪にアイロンをすると効果は半減!?

 

濡れた状態と乾いた状態では髪に伝わる熱の量が異なります。

ある実験によると濡れた状態は乾いた状態の髪に伝わる温度が半分以下になるというデータも出ています。

 

つまり乾いた髪にアイロンを入れた方が熱がしっかりと伝わルために形がつきやすくなります。

 

 

髪に負担をかけずにアイロンをするコツは?

・アイロンの温度に気を使う

 

毎日使用する際は130度前後がおすすめです。

いや!そんなんじゃ効かないよ!という方はせめて150度で使用しましょう。

毎日高温で使用すると熱で髪の毛が変性を起こしてしまい、ダメージするどころかカラーが綺麗に染らなくなってしまったり、パーマがうまくかからないなんてことも起こります。

また持ちも悪くなってしまいます。

 

毎日使用する際は温度に気をつけましょう。

・巻く前に保護をする

 

 

ダイレクトに熱が当たってしまうと髪にかかる負担も大きくなります。

巻く前用のスプレーやオイルトリートメントなどで保護してから使用することで髪にかかる負担を和らげてくれます。

 

まとめ

 

 

  • 髪が濡れたままアイロンを入れることは負担が大きい
  • 髪が濡れたままアイロンを入れると効果は半減する
  • アイロンを使用する際は温度やスタイリング剤をうまく使うと負担が減らせる

 

 

アイロンが活躍する時期だからこそしっかりと使いかたやリスクを理解したいところですね。

正しく使用して梅雨時期の湿気に打ち勝ちましょう!

 

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