おはようございます、渡邉 佑典です。
本日の話題は白髪についてです。
僕も20歳を過ぎた時から ちらほらと出てきました。
キラーンと光る白髪、隠したいのになぜか立ち上がる白髪。。。
自然のままに放置していますが、なんとも見ていて鬱陶しく感じてしまいます。
そんな白髪はなぜ生えてくるのか、改善することはできるのか そんな疑問を解決していきましょう。
目次
白髪の原因は酸化することで引き起こる
白髪の原因は“酸化”によるものと解明されています。
酸化=サビること つまり体の老化を表します。
髪で言えば白髪の原因になり 肌で言えばシワ、たるみの原因 体内では様々な病気の原因とも言われております。
そんな酸化の原因は活性酸素により起こり、その活性酸素を除去する成分として水素関連の健康食品が流行しましたね。
この活性酸素が頭皮に発生することで白髪が生えてくると言われております。
では、私生活におけるその原因を詳しく見ていきましょう。
白髪が生えてくる 6つの原因を解説します
白髪を引き起こす6つの原因を解説していきます。
・加齢による白髪
・生活習慣による白髪
・カラーやパーマなどによる白髪
・紫外線による白髪
・遺伝による白髪
・ストレスによる白髪
加齢が原因で白髪が生える
毛根には、髪の毛に色をつけているメラノサイトという工場のようなものがあります。
髪の毛が生える→色をつける→成長→抜ける という一連のサイクルの中で髪が抜けたタイミングでメラノサイトも一時なくなります。
年齢が若く活発な時期はすぐに再生をしますが、年を重ねるごとに機能が低下し再生しなくなってしまいます。
これが白髪の原因になります。
生活習慣が原因で白髪が生える
普段の何気ない生活習慣が白髪の原因を進行させてしまっている可能性があります。
・食生活
バランスの悪い食生活を続けることで栄養状態が偏ってします。
特にコンビニ弁当やカップラーメンなどの添加物がたくさん入ったものを摂取することで、体内では活性酸素を発生します。
栄養バランスを意識した食生活を送ることで髪の毛も健康な状態で生えてきます。
・睡眠不足
しっかりと睡眠を取れていないと成長ホルモンが分泌されずに健康な髪が作られなくなってしまいます。
成長ホルモンは22時〜翌2時の間に一番分泌される為にこの時間には睡眠を取っていたいものです。
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・運動不足
運動する機会が少なくなると体の血流が悪くなり、結果として頭皮の血流も悪くなり白髪の原因につながります。
仕事の合間や休日などは適度に体を動かすように心がけましょう。
カラーやパーマが原因で白髪が増える
カラーやパーマの施術では“過酸化水素”という薬剤が必要不可欠になります。
この過酸化水素は簡単に言うと酸化させるための薬剤です。
白髪を染める為に ボリュームを出す為に行なっているはずのカラーやパーマが かえって頭皮の酸化を促し白髪の原因になっている恐れもあります。
出来るだけ根元につけないような施術や、施術後の過酸化水素除去などアフターケアが大切になります。
紫外線が原因で白髪が増える
日々、外にいると何気なく受けている紫外線ですが、この紫外線を受けることでも活性酸素は発生しております。
日焼け止めや帽子、日傘などを日常的に利用し 紫外線を受けない工夫をすることで活性酸素の発生を防いでくれます。
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遺伝が原因で白髪が増える
まず、体内の色素量が遺伝することが1番の要因になります。
肌の色が白い、黒いなどは子どもにも遺伝していきます。
髪の色もその色素量によって左右される為に、白髪の量に関しても遺伝すると言われております。
また、くせ毛や直毛 髪の量が多い、少ない 髪が太い、細いなど髪質も遺伝の原因を受けやすいです。
ストレスが原因で白髪が増える
ストレスを受けると血管が萎縮してしまい、血行が悪くなってしまいます。
血液は全身に栄養を運ぶ働きがある為に血行が悪くなると健康な髪が生えてこないばかりか 白髪の原因になってしまいます。
休みの日や仕事の合間にはリフレッシュする時間を設けてオンとオフを切り替えるようにしましょう。
まとめ
これらの要因をしっかりと理解し、対策を取っていくことで、白髪が生えにくい 環境を整えていくことができます。
白髪での悩みを少しでも減らせるように取り組んでいきましょう。
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