今年のGWは天気もよく最高でしたね＾＾
いよいよ明日は最終日ですね、ご予約は予想どおり空いておりますので、駆け込み需要もお待ちしております（笑）
では本題に。
美容室で前髪を切っていい感じなのに家でセットすると短くなる！？
そんな経験ありませんか？
僕は前髪を切る前に必ず質問することですが、聞いて見ると結構経験がある方が多くいらっしゃいます。
髪型の印象を大きく左右する前髪、、、。
失敗したらショックも大きいので慎重にいきたいところです。
原因はクセの影響！？
その多くの原因として考えられることが“クセの影響”です。
日本人の多くは直毛と言われておりますが、実は完璧な直毛の方の割合は少ないと言われております。
全体にクセがある方や部分的にクセがある方も多く、ある意識調査では８割の方が自分はクセ毛だと回答したというデータもあります。
また、若いうちにはクセを感じなかったものの年齢とともに髪が細くなり、クセが出てきたと感じられている方も少なくありません。
ご相談いただくお客様の髪を見ていると、どの方も高確率で前髪にクセがあります。
クセ毛の前髪の長さは変化しやすい
ではなぜ、クセ毛の方の前髪は短くなりやすいのかを解説していきましょう。
１.引っ張って切ると短くなる理由
クセはもともと〜（←このような形）ですが、切るときに−（←）このようにまっすぐにして引っ張りながら長さを切ってしまうと、〜（←元の形）に戻ったときに短くなります。
これが一番多い失敗パターン
２.濡れたまま切る
濡れた状態で、完璧！と思う長さまで切ってしまうと乾いたときに短くなります。
これは髪の毛の特性です。
美容室では時々濡れたまま切るケースもありますが、クセがありと自覚している方は乾いてから切るようにお願いをしておくといいでしょう。
３.乾かし方の違い
僕ら、美容師はプロです。
乾かすタイミング、乾かし方など全て完璧にできますが自宅でのケアはそうはいきません。
あらかじめ美容室で髪を切って家に帰ってから短くなりすぎたという経験がある方は、長めに切ってもらえるようにオーダーをしておくといいかもしれません。
まずは伝えることが大切
美容室ではいい感じの長さだったのに、家に帰ったら短くなってしまったという苦い経験がある方は、必ずカウンセリングの段階で伝えておきましょう。
何回か様子を見ながらこのくらいの長さで切っておけば短くなってもベストだ！という長さを見つけておいてその長さを伝えるとベストですね＾＾
ちなみに先日、お風呂上がりに前髪を切ったら眉上まで上がってしまったので何とかしてくださいと顧客のお客様から相談をお受けしましたが、髪を伸ばす魔法はまだ練習中ですのでできませんとお伝えさせて頂きました（笑）
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