こんにちは 頭皮と髪に優しいヘアカラーをご提案している美容師 渡邉 佑典です。
本日のお客様はジアミンアレルギーを最近、発症されたと言うことです。
それでも染めないわけにはいかずに、ブログを見てきてくださったお客様のお話をご紹介いたします。
目次
ジアミンアレルギーの発症は突然起こる
今まで20年以上、ヘアカラーを続けてきたそうですが かゆみ や しみる などの症状は一切感じたことはなかったそうです。
最近は白髪が増えてきたこともあり、格安の白髪染め専門店で頻繁に染めていたところジアミンアレルギーを発症されたそうです。
関連記事:白髪染めを安くできるカラー専門店に潜むリスクと危険
格安カラー専門店の増加や自宅でできるカラー剤の充実がジアミンアレルギーの発症率の増加に拍車をかけている気がします。
参考記事:ジアミンアレルギーのリスクを抑えながら刺激を少なく明るく染める白髪染め
どのような薬剤で染めるか、どのように染めるかで20年、30年後のリスクが変わってきます。
ハナヘナで白髪染めをご希望のジアミンアレルギーに悩むお客様
前回のカラー施術が2ヶ月ほど前だそうです。
その時にアレルギー症状が起こり、頭皮や首筋がかぶれてしまったそうです。。。
[customer]若い時よりも今、ヘアカラーで染めていきたかったのに染めることができなくなって残念です。[/customer]
アレルギーを発症された方は皆さん口を揃えておっしゃります。
頭皮の体力を削りすぎないためにも、格安カラー専門店や自宅でのホームカラーはオススメしません。
その場では安いかもしれませんが、ジアミンアレルギーを発症してからでは逆に高くつきだけでなくデザインの幅も狭まってしまいますからね。
ハナヘナで白髪を染めるに向けて髪の状態の確認
・細毛
・軟毛
・白髪率:50〜60%
ハナヘナによる白髪染めのアプローチ方法
ジアミンアレルギーを発症されている時点で、可能なカラー施術は以下の3つです。
・塩基性カラー
・天然のヘナカラー
・ヘアマニュキア
この中でお客様のご要望に合わせて染めていきます。
最近は何故かヘナカラーが人気ですね。
今回はヘナカラーで白髪を染めながら毛先のケアも行なっていきましょう。
もちろんヘナはハナヘナを利用して2度染めを行なっていきます。
1度目のカラー後は鮮やかなオレンジへの染まり上がりです。
このままでもOKであれば問題はないですが、今回は上からインディゴを重ねてブラウンに染まり上がるように調節をしていきます。
ハナヘナで白髪染め後の仕上がり
オレンジ味は消え、綺麗に染まりました〜。
若干の緑っぽさは1〜2日で消え、徐々にブラウンに変化していきますので、ご安心ください。
ちなみに今回のお客様はくせ毛でも悩まれておりましたが、ハナヘナには髪の穴埋め効果もあり髪密度を上げてくれるために癖も収まりボリュームも収まります。
縮毛矯正もかぶれるか心配されておりましたが、縮毛矯正の薬剤にはジアミンは含まれていないのでかぶれたりはしませんのでご安心ください。
ハナヘナ万歳!
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